明治時代
現代

江戸時代に栄えた町並みが今も残る御手洗地区

江戸時代の中継貿易港御手洗には、人が集い、物が集まり、文化が育ちました。町には江戸から明治、大正、昭和初期までに建てられた貴重な建物が混在しています。その栄華の残像が、平成の今、日本文化を伝えてくれます。

若胡子屋

豪壮な構えをした「若胡子屋」は、享保9年(1724)に茶屋として藩から免許を受け、全盛期には100人以上の遊女を抱えていたといわれています。
裏座敷の天井板や障子の腰板、雨戸などは、当時薩摩藩が輸出を禁じていた屋久杉で造られていることから、大きな資金と権力をもっていたことがうかがえます。
二階の壁には遊女たちの手形の跡が残り、今に何かを語りかけているようです。

若胡子屋

伊能忠敬が泊まった宿

伊能忠敬が泊まった宿
富町観光協会